節分は、もともと季節の分かれ目という意味で、「立春」だけでなく「立夏」「立秋」「立冬」の前の日はすべて節分でした。いつしか立春の前の日だけを節分と呼ぶようになりました。ところどころで春の気配はあるものの、気温は低く、一年でもっとも寒さが極まる頃。下着やコートなどの工夫で、防寒対策をしながら、色柄は春へと移り変わります。
バレンタインデー
バレンタインデーには着付けの需要が高まるという呉服屋さんがあるそうです。プレゼントだけでなく、装いにもサプライズを! お気に入りの小紋や紬で、女性らしさをアピールしてみましょう。既婚女性も、紬に簡単な半幅帯、ちょっと口紅を差して、旦那さまを迎えてみては?
箪笥の整理
1月は、きもの着用の機会も多く、箪笥廻りがごちゃごちゃしていませんか? お手入れに出すきもの、自分で手当するきもの、帯や小物も含めてこの機会に総点検! 春の気配を感じたら、すぐに着て出られるように、洋服よりも一足早く、衣替えの準備を兼ねて箪笥の整理をしてみませんか?
お悔みの席
寒い季節のお悔やみの席は、出席した方が風邪をひいてしまいそうな冷え込みのときもありますね。洋装よりもきものの方が防寒対策はしやすいもの。立場と続柄で装いを考慮しましょう。親族でなければ寒色系の地味な紋付色無地に、帯や小物は喪服の黒を使用します。黒のショールを持って出ると、膝掛にも使えて便利です。
観劇
12月顔見世、1月新春歌舞伎と続いて、2月は案外チケットがとりやすい穴場の時期。出し物も季節先取りで春の気配が満載ですから、外で活動しにくい寒い日は、一足早い春を感じに、歌舞伎、高座、能、狂言と、芝居巡りをするのも一考。もちろん装いも一足早い春の要素を少しずつ採り入れて明るく。どこかに春の花の柄があるとおしゃれです。




